安井謙太郎と言う人間について本気出して考えてみようと思ったけど無理だった話し①

安井くんの事を安井先輩と言い出したのがブログに残ってる記事によると20110521藤北クリエのレポの記事の最中に、安井先輩の話ししてたよーっていう一言。

多分この時、安井くんが茶封筒持ってきた事務所との内通者だwwwって藤北が話しをしていて、私は藤北が好きだった。

恐らく、初めて安井くんを認識したのはカツンコンとかだったように思う。どうかな。それすらも記憶があやふやなくらい、安井くんという存在はそこにあったけど、私は安井くんにおちなかった。

なんでかなーって思ったけどそれはキスマイに夢中だったからだろうなと思う。猪突猛進型な私には、他に目をやる余裕がなかった。

萩谷くんにおちたのは、このままオタクやめてもいいやって思ってる最中だった。波があるよね。長くオタクやってると。確実にその底辺にいた時。2013年6月30日の仙台のコンサートだった。

ミヤギヤギハギヤ!と意味の分からない事を言って、必死で北山くんのフリに食いついていく姿を、きちんと自分の力量を心得てこれ以上は無理ですと言っている姿を見て、身を乗り出した私に、一緒に入っていた友人が「萩谷くんのシンメ、安井くんだよ」と囁いた。もうあれは悪魔の囁きだった。言われた瞬間ワクワクした。安井くんのシンメ。失礼だけど、安井くんという存在を思い出した。

 

安井くんの最初のイメージは、カツンコンを乗っ取った男。

それから可愛い子だな。あー京本くんのシンメなんだ。野澤くんとの関係面白いな。茶封筒の子。キスマイにいつもいる子。安い剣だろうの子。女形の子。声が独特。でも嫌いじゃない。北山くんとどんぐりの背くらべしてる子。ローラーはいた北山くんに大きく出られても笑っててくれる子。この子も黒髪と茶髪の印象が強い子。

 

その程度の知識だった。

それが、萩谷くんという存在が私の中に現われた瞬間、全部に意味を持った。

それは私がシンメ厨だから。人を好きになる時に、単体のタレントを好きになる事はまずない。ソロより二人、二人より三人、三人より四人。その好きになった人の周りに、多くのとの繋がりが確実に存在することによって、好きな対象をより自分の中で捉えやすくするために、私はグループを好きになるし、シンメを好きになる。

 

だから、私にとって安井くんは、萩谷くんを知るために必要な存在だった。2013年6月30日のその時まではね。

見ていくうちに安井くんという人間の魅力は、かわいい部分ではないなと気づく。それは見せかけの部分で、もしかしたらすっごい泥臭い人なんじゃないかなと思って、なんて人に興味をもってしまったんだろうと途方にくれた。沼って言葉を理解した。多分萩谷くんの沼よりも先に。

どうしても私のジャニオタ人生で一番長いキスマイの時の経験をものさしにしてしまうけど、安井くんは北山くんとは正反対の人だと思っていた。

北山くんは、自分が人に嫌われる事が多い事を知っているし、チャラく受け取られる事を理解しているし、でもそれを気に入ってくれるひとがいることをなによりも理解していた。若い時はすぐにイライラが顔に出たし、今でも出るし、すぐ泣くし、器用貧乏だし、シンメの顔色伺うし、誕生日はそわそわするし。メンバーの人生まで心配する人だった。

対して私の印象の安井くんは、全てにおいてそつなくこなすし、皆に優しいし、常に笑顔だし、とんでもないできジュだし、ダンスに癖はないし、かわいい顔してるし、控えめだし、いいこだねぇ。だった。

でも、キスマイの後ろにいる二人を見て、ツアーを通してイメージが変わってしまった。

それは私が、ホワイトボードでそれまで萩谷くんを助けるように頷いたり、遠くに在るうちわを取ってあげたりしていた安井くんが突然ニコニコ萩谷くんを見るだけで何もアクションを起こさなくなった。

それはキスマイの順位を決めなければならない場面で、萩谷くんは頭をかいて困っていた。

(安井くん、萩谷くんの事育てようとしてんのかなぁ)

双眼鏡を覗きながらそんなことを思っていた。

それが確信に近いものとして実感したのは、後に見た謎クリエのメッセージ動画だったように思う。

このまま動画終わっても自然だな、って場面で、安井くんは、「はぎちゃんは?」と話しをふった。もちろん意気込みをしゃべってるわけだから、萩谷くんも喋る機会は与えられるだろう場面ではあるけれど。はぎちゃんは、しゃべるぞ、とでも言うように喋り始めて、安井くんのフリがなければ話し始められないんだなこの子はと思ったし、安井くんの立場でものを考えたら、自分だったら面倒で仕方ないだろうなと思った。自分の事だけだって、アイドルなんて必死だろうに、人に喋らせる振りをしなければならない。

安井くんてすげぇし、萩ちゃんが自分から早く話しにはいっていけるように、言いたいことを話せるようになったらいいねって思ってた。

だから、安井くんが萩谷くんに決定権を託して、なにも言わずに笑っている姿は、自分のいる場所に並んでほしそうに見えた。

早くここまでおいでって、まるで私が言われてるような気がしたんだー。


②は気が向いたら。